Python初心者でも、実際に使える競馬予想AIを作れました!
Geminiなどの生成AIを味方に付ければ、不慣れなプログラミングでも自分専用のシステムを実現できたのです。
「何からやればいいのか分からない……」という状態でも大丈夫。AIが具体的な作り方も、難しいPythonのコードを書くのもすべてやってくれます。
この記事では、「競馬予想AIを初心者から始める作り方 競馬予想AIを初心者の作り方」のロードステップとして、私がわずか1ヶ月で独自の予想AIを自作した流れと、その中で得た感動をお届けします。
競馬予想AIの開発のきっかけは?
Python初心者だったのに競馬予想AIの開発をしようとしたきっかけは何だったのか?
私は競馬好きで、これまで勘や経験に頼る方法で馬券を買っていました。
そして、実は競馬予想AIの指数データを有料で見せてくれる人のコミュニティにも過去に属していました。
しかし、レース毎の指数データを見せてくれるけど買い目のおすすめはありませんでした。
結局は自分の主観で馬を選ぶことになっていて、そこがモヤっとしていました。
「このレースはこの馬が良い!」って言い切ってくれるようなAIじゃなかった訳です。
いろいろ調べなくても客観的にAIが馬を選んでくれてパッと当てられないか、と思い自分専用の予想AIを作りたいと考えたのです。
そういった経緯で予想AI制作をスタートしました。
やってみたから言えますが、Geminiに相談して作ればプログラム初心者でも作れます!
最初はターミナルの操作方法も分からず、Geminiの協力を得て進めた
競馬予想AIを作るのに何が必要なのかもわからないのでGeminiに聞いて進めました。
・そもそも自分の環境で作れるのか?
・どんな要素をプログラムに組み込むか
・どんな方法でその材料を集めて予想させるのか
こういったことを1つずつ潰していきました。
Mac環境なのでターミナルとJupyter Notebookを使いスタート
ターミナルはMacなら必ず実装されているアプリケーションで文字ばかりのコマンド実行ツールです。
これの存在はMacユーザーなので知ってますが、普段は使わないのでどう触ればいいのか分からなかったです。
でもGeminiさんに使い方を聞いて触れば大丈夫でした。
分からないことを聞けるというのはありがたい事です。
もう一つのJupyter Notebookは機械学習などデータサイエンスな処理をしてくれるWebアプリケーションです。
この2つを使ってプログラムで競馬予想を出力しました。
ターミナルを起動して、Jupyter Notebookを起動する流れで使いました。
どちらも使ってみたい人はぜひGeminiに聞くと使い方が分かりますよ。
予想プログラムに組み込む要素は自分のこだわりを詰め込んでみた
あなたはどんな要素を使って予想させたい?
そんな事をGeminiに聞かれてこちらの要望を伝えて、じゃあこんな材料がいいよって事を教えてくれて、私が集めてくるという感じでやりました。
まず大事にしたのは
・大崩れしない安定感のある馬を数値化して炙り出すこと。
そしてもっと分かると嬉しい、
・地力のある潜在的強さから下位人気だけど馬券に来ると妙味がある馬を数値化して炙り出すこと
この2つを出させるように組み立てていきました。
毎回予想する時に予想するための素材は泥臭い作業でこなした
どんな方法で予想に必要な材料を集めているのか?
これ実は結構手作業です。
必要なデータをnetkeibaに見にいって、材料になる数値をコピペしてスプレッドシートに貼り付けて予想に使うCSVを作ります。
そしてJupyter Notebookでプログラム実行してCSV読み込んでもらい予想を出力をしてくれる。
そんな作業をしています。
完全自動化をしようと思うと自分の環境ではちょっと難しかったので現状はこの作り方です。
でもそのCSVの素材集めを始めた時もいろいろと集め方の工夫をGeminiとやって作業の効率化はやりました。
一人で悩めば数日かかるコードが、AIとの対話で一瞬で形になった時の感動。
スプレッドシートにデータが並んだ瞬間、パズルが解けたような快感がありましたね。
【オトモエーアイ誕生】自分の物差しが形になった瞬間
この開発の骨格を作ったのは、なんとスタートしてわずか3日目のことでした。
過去レースのデータで試運転してみて、手応えを掴みました。
レース毎で強い馬順でランキングを出すだけでなく、
私がどうしても欲しかった「馬券の紐になる穴馬を選ぶプログラム」を組み込みました。
穴党なので絶対に紐馬情報が欲しかったんです。
オリジナルの予想AIなので名称も、馬券のお供になるような、そんな意味から「オトモエーアイ」と名付けました。

上の表が「総合ランク」で、強いと判断した順位。
下の「ヒモに面白い穴馬」というのが、まさにこの予想AIで私が欲しかったところで、
能力はあるのに下位人気で馬券妙味がある馬たちのリストです。
この画像は先週5/17のヴィクトリアマイルの予想出力です。
ヴィクトリアマイルでは総合ランク1位から3位で決まっちゃいました(笑)が、
自分が以前から「物差し」にしていた要素を組み込んだため、
出力結果とレース結果がバシッと一致して穴馬が激走した時が一番気持ちいいですね。
スキルゼロでもやりたいことにAIが並走してくれる時代
競馬予想AIを作るなんて、過去の自分なら出来なかった。
でもAIが並走してくれて、未知のツールの扱い方も教えてくれるし、
関数の魔法で作業の効率化を叶えてくれるし、自分では絶対書けないPythonのコーディングをしてくれた。
過去の自分には想像できなかった景色や成果が今ではモニターに映っています。
自分の信じてきた「ファクター」を使って予想が出され、レース結果と一致する瞬間は感動です。
自分の直感と計算が一致し、穴馬が激走した時の快感、まさに自分の作ったAIに魂が宿った気がしました。
もしも貴方が競馬予想AIに興味があって行動に移せないなら、
生成AIに協力してもらって是非挑戦してみてください。


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