天元突破グレンラガンを今更ながらdアニメストアで視聴した感想

アニメ感想

スマホゲームのモンスターストライク(以下モンストと略記)と、XFLAG製作のオリジナル劇場アニメ「プロメア」とのコラボが開催中です。

その「プロメア」製作に携わったクリエイターは、中島かずきさんが原作で、今石洋之が監督という、天元突破グレンラガンのコンビです。

そしてモンストでは、「プロメア」だけではなく、「グレンラガン」や「キルラキル」も同時に3作品とコラボということになっていて、毎日楽しくプレイしています。

ということで、今まで見ていなかった「天元突破グレンラガン」をちゃんと見てコラボを楽しもうと今更ながら視聴したので、このページはその感想です。

天元突破グレンラガンを見た率直な感想は?

2007年に製作されたアニメですが、今更でしたが見て良かった!と凄く思えたアツくて、最高のアニメ作品でした。

「今まで何故見てなかったんんだろう?!」 と後悔した、あれはもう傑作でしたね。

今更見たけどもっと早く見たらよかったと思ったし、ガイナックスのアニメだけどエヴァンゲリオンより面白かったし、スカっとした。

(別にガイナックスだけど、庵野さんが作ったアニメでは無いので、比較するのはおかしいですが、ガイナックスが作ったということでちょっと言ってみたかっただけ)

とにかくアツイ! 熱すぎる!

面白かったし、格好良かった、そして物語の終わり方も清々しく良い終わり方だった!

そう、これは男が熱くなるアニメじゃないかな。いや、もちろん女性も見たらアツくなれるはずですね。

あと主題歌「空色デイズ」もすごく良くて、中川翔子さんが歌っていたんですね、初めて聞きましたが良い歌でした。

しかも最終話まで主題歌で、最終話の盛り上がりのシーンで挿入歌として聞こえてくるところとか鳥肌立つ想いでした。

26話の「行くぜ ダチ公」が特によかった!

全話通して観た中で、いろいろアツくて良いシーンが目白押しだったけど、特に26話の「行くぜ ダチ公」が良かったです。

まさにタイトルにある「行くぜ ダチ公」のシーンが好きで、アツイ男たちが一緒に最後の戦いに向かうシーンのシモンとアニキたちとのセリフが最高に勇気をくれます。

何度も観てしまうのはシモンの格好良さと、アニキたちの格好良さが詰まっていて、勇気や元気、活力をもらえるからだと思います。

ひとりじゃない!っていうのは最高に力強いですからね。

グレンラガンのキャラ達はカッコイイキャラが多すぎる!

カミナ、シモンが格好良いのですが、特にカミナが激アツでした。

序盤のカミナの圧倒的でデタラメな程の、みんなを引っ張っていく格好良さ、

そして中盤から後半にかけてシモンがどんどん男になっていって、どんどん皆を引っ張っていく格好良さがシビれました。

ラスト2話の、第26話と第27話の格好良さは序盤のシモンにはない、男が惚れるオトコでしたよ。

そして、ヴィラル、キタン、ロージェノム、ヨーコ、ニア、もう挙げたらキリが無いほど格好良くて、強くて、素敵で、可愛くて、魅力たっぷりなキャラクターが多すぎて最近見た中で、一番好きなアニメになっています。

中島かずきさんや、今石洋之さん、錦織敦史さんのキャラデザインなど、もう才能が爆発しているんですね。スゴイ作品でした。

あと声優の方も最高で、カミナ役の小西克幸さんの役で一番好きになりました。それからヴィラル役の檜山修之さんもすごく良かったです。SHIROBAKOの監督と同じとは思えないぐらい格好よかったです。

モンストでコラボするから見たけど、この作品は見てよかったと思います。

見ていない人はぜひ見て欲しい作品の1つとなりました。

昭和テイストが色濃くあるから40代にはかなりドストライク!

グレンラガンやガンメンなどのメカデザインや、キャラデザインが昭和な感じで今風ではないですが、物語自体がしっかり作られているから、時代に関係なく楽しめるのかもしれないですね。

そんな昭和感のおかげか、昭和のアニメを見て育った私たち40代や30代後半の男性にはドストライクかもしれない。私にはとても面白く感じられたので、まぁ多分そうなんだと思います。

さいごに

モンストとコラボしたから、dアニメストアで見れる作品だったから、今回観てみましたが、天元突破グレンラガンは非常にすばらしい作品でした。

観ていない人にはぜひ観て欲しいと思わずにはいられない傑作で、数あるアニメの中で超絶オススメアニメになりました。

何度も見返して楽しもうと思います。

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