続・終物語第6話視聴した感想やっとご登場のヒロインと物語の真相は？ ※ネタバレ含む

続・終物語が最終話が放送されて、この物語が終了しました。

dアニメストアでも第6話、つまり最終話が2019年6月24日に更新されて、視聴が出来ましたので、その感想を書いていきます。

※ネタバレありで書いていますのでご了承ください。

「第6話こよみリバース其ノ陸」は終物語の答え合わせ？！

第6話は、もう1人の阿良々木暦くんに会いに行くお話でした。

しかし、すごい格好で行きますよね、阿良々木くん。

第5話で忍野扇ちゃんの制服を着て自宅を出発し、自転車を漕ぐ姿に大部分の方が吹いたと思いますが、阿良々木くんを裏返したら忍野扇ちゃんですものね。あれは仕方ないのかもしれないですね。かなり笑えました。

で、第6話は扇ちゃんと、この鏡の世界について、世界を戻すことについて語る訳ですが、正直ふ〜んって感じで、率直に言うと分かったような分からんようなお話でした。

以前、老倉育に聞いていた鏡の反射率の話がありましたが、扇ちゃん曰く「約80%が鏡に映るけれど、その逆の20%が削られる」、らしい。

つまり、阿良々木くんが、本来吸収されて削られるはずの20%を鏡の中から引き込んんだ、鏡の国を引っ張ってきた、というのが「続・終物語」のお話の世界らしい。

いやいや、やっぱりよく分からない。

でも、その後に扇ちゃんが教えてくれることが大事なところでした。

いろんな人の「ぼんやりとした心残り」「失った光」などを取り戻した、という状態にして辻褄が合わないような世界、にしてしまったのでした。

綺麗さっぱり、というのは無理だったようですが、失われた光のおかげで多少の影響はあるみたいだけれど、扇ちゃんが作ってくれた「反射率0% 吸収率100%」の漆黒の鏡で、その心残りたちを吸い込んでくれるみたい。なんともお優しいなぁ。

でも、終物語の時に扇ちゃんのことを処理して助けた、阿良々木くんを扇ちゃんが今回は助ける番なんでしょうね。お互いが裏返しの存在ですからね。

そして、阿良々木くんの疑問、

「なぜ鏡の向こうから心残りを引き込んでしまったのか？」
「なぜ鏡に映った僕は止まっていたのか？」

ヒントを答える扇ちゃんのセリフや、阿良々木くんの「そうか……」に続くセリフも

…………

よう分からん。

何回か見ようと思います。(反省)

鏡の世界から、心残りなどを引き込んだお話などもあったけど、それよりも第6話を見て最も印象的だったのは、

戦場ヶ原ひたぎのツインテールにミニスカートのお姿でした！！

脚がきれいで、ツインテ可愛い！いや、年甲斐も無くなんだけどね。

まぁ、とにもかくにも、印象的だったのはひたぎさんのお姿でした。

彼女が続・終物語の最後にしか出てこなかったのは、彼女に心残りは無いからだそうだ。

貝木も言っていたもんなぁ、これが初めての恋ってかんじだぜ、って。

それで正しい、そうで無くちゃダメだ、なんてね。

・八九寺真宵お姉さんのロングスカートの可愛らしい姿が良かった
・老倉育の幼馴染らしくてイチャイチャしたかったであろう姿が良かった
・戦場ヶ原ひたぎのツインテ、ミニスカが良かった

というのが見れて面白かったなぁ、と思います。

あ、あとブラック羽川のぷるるんの果実も見事でしたよ、シャフト様。最高のクオリティの作画でした。

心残りや、失われたものを見せてくれた、もしも〜みたいな部分を楽しむのがこの続・終物語なのかなって思います。

物語シリーズもこれで終わり？なのかな？

阿良々木くんお疲れ様でしたって感じですかね。

まぁ色々物語が沢山あったので、また見返したりするのも楽しみです。