今更だけどラブライブ!を全話(1期13話+2期13話)見た感想

アニメ感想

ラブライブ!が放送されていたリアルタイムから2013年から早4年が経とうとしていますが、私は今更ですが先日「ラブライブ!」を全部一気に視聴しました。

私はdアニメストアを毎日見るのが日課なので、今まで見てなかったけどやっと見終わったので感想を書きたいと思います。

もう放映からかなりの月日が経っていますので多少のネタバレも含みますのでご了承ください。

今まで興味が湧かなかったから見なかったけど一気に見た正直な感想は…

正直な感想をさらっと書くと、とても面白かったです。非常に引き込まれました。興味がなかったり、好きなジャンルではない、というのが見なかった理由でしたが素晴らしい作品でした。

食わず嫌いみたいに拒絶していた部分はあった作品でスクールアイドルって何?というのが正直な印象だったのです。普段私が見るアニメとは違うものと思い込んでいました。

でも見た上で思ったのは普段見ているアニメと変わらず、どんどん次が気になり一気に見れる面白いアニメでした。そしてキャラクター達を「頑張れ」って応援したくなるアニメでした。

あんなに有名で、熱狂するファンがいることに納得のいく作品です。

μ’sは歌もキャラクターも素晴らしい!!

私はアニメと劇場版のラブライブ!を見ただけですが、その楽曲もキャラクターもとても素晴らしかったです。

キャラクターで言えば、ラブライブ!好きなら推しメンがいるかもしれませんが、私は高坂穂乃果ちゃんが非常に魅力的だなと感じました。突き進んでいく、何か他のメンバーとは違う強さや芯の強さに引き込まれました。

穂乃果がいるからμ’sは生まれて、彼女の想いからみんなが繋がって共に努力して、でも人間的な不器用さや高校生らしい若さなどが可愛らしくて素敵なキャラクターでした。

特に2期13話の最終話で屋上から去る時に「やり遂げたよ、最後まで!」という穂乃果のセリフがとても心に残っていて、見届ける私も「そうだね、頑張ったね」って思う印象深い良いシーンでした。

それから好きなシーンは色々あるのですが、「私たちが決めたこと」という回のみんなで泣く回がとても好きです。ここではにこちゃんが希ちゃんに抱きしめられて堪えきれずに泣いちゃう顔の作画がとても好きです。にこちゃんは泣かないって言ってたからそのギャップからかもしれませんが、とても感情が溢れてしまっていて泣いちゃうにこちゃんの顔がクシャクシャになってて青春を感じました。

みんなで歌いたいしμ’sを続けたいけど「9人じゃないのはμ’sじゃない」から3年生が卒業したらμ’sを終わりにするという寂しさや互いを想う気持ちが爆発していて貰い泣きしちゃいました。

卒業式の送辞の場面の「愛してるばんざーい」もとても良いシーンでした。μ’sの道のりを見届けてきたからこその感情移入ができて泣けるシーンです。

歌も見終わった頃には好きな楽曲ができていてitunesで購入しちゃうほどで、「愛してるばんざーい」と「どんなときもずっと」、そして劇場版の歌ですが「僕たちはひとつの光」が非常に好きになりましたね。劇場版についてはまた違う記事を書こうと思います。

イヤホンでひとりでしんみり聴くとストーリーや彼女達のお互いの絆を感じて走り抜けた姿が目に浮かぶように感慨深くなります。

μ’sの軌跡はこれからも錆びれない人の心に響く物語

ラブライブ!は何度でも見れるアニメだと感じています。学校の存続のためにスクールアイドルとして走り始め、歌が好きで踊りが好きでもっともっとステージに立ちたいという彼女達の純粋で仲間想いの青春群像劇はいつでも見ることのできる明るく元気になれる作品です。

最近よくある暗くなっちゃうようなアニメではないのでその点は何度も見れて、自分への心の栄養にもできます。涙もろい私にとってはよく泣く作品ですが、彼女達の頑張りにスッキリするのも気に入っているところです。

見直すと思ったよりも驚きがあったりして楽しめます。2期の最終話で歌う「愛してるばんざーい」も実は1期で穂乃果ちゃんと真姫ちゃんが出会った時に真姫ちゃんが歌っているなんて2度目見てやっと気づいたりw。

私はdアニメストアで見るので、好きなセリフや好きなエピソードを見るために順番なども無視して見たりもします。これからも何度も楽しめますし、今だとラブライブ!サンシャイン!!の2期が放映している時期なので、それと合わせて楽しんでいますね。

このアニメをガンダムとかで有名なサンライズが作っていたというのも意外でした。これからも続くラブライブ!の広がりを期待して作品を楽しみたいと思います。

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