マクロスゼロが今だけdアニメストアで視聴が可能ですね。
2019年7月31日までの期間限定配信となっています。
マクロスゼロを見た事が無い人にはこの期間中にぜひ見て欲しいですね。
この記事では、
・マクロスゼロってどんな作品なのか？
・見るべき作品なのか？
について書いていきます。
マクロスゼロってどんな作品なの？
見た事が無い人にとって「マクロス ゼロ」ってどんな作品なのかな？
そんな疑問があると思いますが、まず「マクロス ゼロ」がどんな作品かと言うと、
実は、初代の「超時空要塞マクロス」の前日譚と言える作品です。
そして、現在のマクロスファンにとっては最も人気のある「マクロスF」で、第10話の中でランカちゃんが劇中劇の映画「鳥の人」でマオ・ノーム役を射止めて出演しているお話がありますが、まさにあの「鳥の人」やマオ・ノームなどが登場する元々の作品です。
dアニメストアの「マクロス ゼロ」の視聴ページに有る、あらすじを見てもらうと分かりますが、まだ統合政府と反統合勢力の戦争の真っ只中という時代背景で、両勢力が「鳥の人」の争奪戦を繰り広げて、さらにマヤン島の人々と美しい巫女の姉妹が戦争に巻き込まれていくお話です。
統合軍のバルキリーもVF-1ではなくVF-0だし、敵勢力のSV-51もとても格好良いので、バルキリー好きにもたまらないドッグファイトが楽しめると思います。戦闘機のシーンはフル3DCGで描かれているのでそれまでのマクロスシリーズと比べて、かなりリアルになっています。
それから、ロイ・フォッカーも「マクロス ゼロ」ではまだ若くて、しかもクローディアと付き合う前の恋模様も描かれてたりするので、ご覧になっていない人には気になるのではないでしょうか？
マクロスゼロを見て欲しい理由
見るべきかどうかはもちろん個人の判断ですが、マクロスFが好きな人でマクロスゼロを見ていないなら、一度見てみると更にマクロスFが好きになると思う作品です。
この「マクロス ゼロ」に出てくるマオ・ノームはシェリルノームの祖母にあたります。
ノーム家のルーツ(マヤン島の美しい巫女の姉妹)も分かるし、マクロスFの第24話の中でキャサリンとオズマが最終決戦前の会話で、マオに送ったシェリルの母親の手紙が読まれている興味深いシーンがあります。
ですから、地味にマクロスFが好きな人にとっては結構繋がりのある作品ですので、ぜひ見て欲しいな〜って思う訳です。
そして、なんと言っても『劇場版 マクロスF 恋離飛翼 〜サヨナラノツバサ〜』のラストシーンは、この「マクロス ゼロ」のラストを彷彿とさせる展開を見せるので、マクロスFがマクロスシリーズ全部乗せ！というのも頷ける、そんな共通点があるんですよね。
あの悲しいラストシーンはシリーズ内で元ネタが有ったんだ〜っ、ていう楽しみ方が出来るのってシリーズ作品があるコンテンツじゃ無いと出来ませんからね。
さいごに
「マクロス ゼロ」はdアニメストアで2019年7月31日まで視聴可能です。
マクロスFに縁のある「マクロス ゼロ」は、未見の方はぜひ見てください。
マクロスシリーズは作品それぞれが色んなところで繋がるので、これからもファンにとっては興味深いシリーズです。
それから、シェリルとマオとサラのノーム家が共演している作品もあって、「マクロス30 銀河を繋ぐ歌声」があります。こちらはゲームですが、プレイしていくと、これまた興味深いものとなりますよ。
マクロスシリーズではなかなか登場人物同士が会ったり一緒に歌ったりというのは無いので稀なケースとして楽しめますので。
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